労務管理福岡介護保険料が40歳からかかるのは知っているのですが、これはいつまで払い続けるものなのでしょうか?

握手介護保険料は65歳になるまで徴収されます。

法的には「満65歳に達したとき」まで徴収されることになっていますが、少し注意が必要です。

もっと詳しく

介護保険料は65歳に達した月の分から徴収されなくなります。

 

法的には65歳に達したときというのは、65歳の誕生日の前日のことなので、

 

例えば誕生日が8月2日の人は、前日が8月1日なので8月分からは徴収されなくなります。

 

誕生日が8月31日の人も、前日は8月30日なので8月分から徴収されなくなります。

 

ただし、注意が必要なのは誕生日が○月1日という人です。

 

例えば、誕生日が8月1日の人は、前日が7月31日となり、7月分から徴収されなくなります。ここは注意が必要です。

 

それでは、給料からはいつ引かれなくなるのか?またはいつから引かないようにしたら良いのでしょうか?

 

これは、会社がどのように社会保険料を天引きしているかによって変わってきます。

 

一般的には、8月分の社会保険料は9月に支払う給料で天引きしているはずなので、上記の例で8月分から介護保険料がかからなくなる人は9月に支払う給料から引かれなくなります。

 

同様に7月分から介護保険料がかからなくなる人は8月に支払う給料から引かれなくなります。

 

ただし、

会社によっては、8月分を8月に支払う給料から天引きしている会社もあるようなので、このあたりは自社がどのように処理しているのか確認をしてください。

 

ちなみに、

任意継続の場合は、当月分の保険料は当月に支払う必要がありますので、8月分の保険料は8月に支払う必要があります。