顧問先の会社に対して
市川事務所の考え方はシンプルです
ひとことで表すとこのような考えです
一般社員には優しく、問題社員には厳しく
具体的な考えとしては、次の3つが柱となっています。
- 社員が楽しく働ける職場づくりが基本
- 社員には信賞必罰が原則
- やる気のない社員は幸せにできない
図にまとめるとこのようになります。
社員が楽しく働ける職場づくりをサポートしつつも、客観的に見て努力不足で人に感謝する事を知らずに権利ばかり主張する社員には厳しい対応(もちろん、法律の範囲内の対応)をします。
目指すのは、「社員満足度の向上」
その結果として後から付いてくる「売上アップ」
市川事務所は、社員満足度向上をとても重視します。
場合によっては、経営者より社員を大切にすることもあります。
それはなぜか?
経営戦略を立てて、それを実施するのは経営者の仕事ですが、
顧客にサービスを提供したり商品を作ったりするのは社員です。
顧客対応をするのももちろん社員です。
そんな当の社員が、自分の会社に不平不満がある状態で、本当に良いサービスが提供できるとは到底思えません。
それに、自分自身が幸せでない状態で、他の人を幸せにできるとは到底思えないのです。(一部の高貴な考えの人を除く)
当事務所は、良い顧客対応や商品開発には、社員が会社に対して満足していることが大前提になると考えています。
そのため、当事務所は次のような好循環を目指しています。
「社員満足度の向上」
↓
「サービスや商品の向上」
↓
「顧客満足度の向上」
↓
「売上・利益の向上」
結果として、売り上げがついてくる会社にする
それが当事務所の使命です。
結局、経営者の味方なの?それとも社員の味方なの?
社労士は、「経営者側」に立つ人と、「従業員側」に立つ人に分かれます。
ただし、その数は「経営者側」に立つ人が圧倒的に多いです。
しかし、市川事務所はそのどちらでもありません。
経営者と従業員の両方をサポートする「会社」の社労士です。
「経営者側と会社側って何が違うの?」
「経営者側」に立つ社労士は、とにかく「経営者」が望むまま「経営者」が有利になるように会社作りをサポートします。
「従業員側」に立つ社労士は、その反対です。
では、当事務所の「会社側」に立つとはどういう事かというと、
「会社全体が良くなるようにサポートする」ということです。
社員が働きやすい職場になれば、やる気も向上し、その結果としてサービスが良くなり売り上げの向上につながります。
そのため、経営者ばかりが得をして、社員が損をするようなアドバイスを求められても、「それはできない」「会社のためにならないので、そういったことは辞めましょう」とアドバイスします。
この時は、従業員側に付いたアドバイスをするということになります。
逆に、明らかに変な主張ばかりする社員がいて経営者が困っている時、この場合は他の社員の迷惑になって会社にとって良くない状況になりますので、この時は、経営者側に付いたアドバイスをするということになります。
良い会社づくりをサポート
このように、常に会社全体の事を考えてアドバイスを行う事務所です。
こういった当事務所の考え方は、現在のクライアントに好評を得ています。
- 目指すのは、「社員満足度の向上」
- その結果として後から付いてくる「売上アップ」
- しかし、やる気のない社員は幸せにできない
この考えに共感いただける会社にピッタリな事務所です。